風の時代
2020年12月から今後200年以上は“風の時代”が始まるらしいです。
風の時代って何?って思いますよね。
私も思いました。
ざっくり言うと占星術で惑星が重なる時期があって、それがみずがめ座で起こるみたいです。
詳しく説明していきます。
2020年12月17日に土星がみずがめ座に移動し、2020年12月19日に木星がみずがめ座に移動します。
このようにホロスコープ上で惑星が重なることをコンジャクションと言うそうです。
木星は約1年かけて1つの星座を移動し、土星は約29年かけて12星座を一回りするらしく、この2つが同じ位置で重なることをグレートコンジャクションと言い、20年に1度起こるそうです。
木星の意味は→拡大、発展
土星→固定化、そぎ落とす
この相反する2つの惑星が重なる=現状を一度崩してより発展しやすい新しい形に作り直す=社会構造改革が起こる。
今回何がすごいかと言うと今年のグレートコンジャクションの位置がみずがめ座で起こることみたいです!
星座には4つのグループ(エレメント)があってそれぞれのグループで違った気質があります。
火:牡羊座、獅子座、射手座→生命力、情熱、ポジティブな意識
地:牡牛座、乙女座、山羊座→安定や建設、物質的な意識
風:双子座、天秤座、水瓶座→思考と拡散、横へ広げる意識
水瓶座は風のグループなんですね。
水瓶って名前だから水属性っぽいですよね。意外と風星座でした。
で、このグレートコンジャクションは200年以上、地の星座で起こっていました。
ところが今年から240年ぶりに水瓶座、風星座で起こるんです!
今後240年くらいはずっと風星座で起こります。
だから風の時代なんですね!!
風星座の皆さん!時代がやっとあなた達に追いついてきましたよ!
地の時代のキーワード(1800年代~2020年末)は安定とか、目に見えるお金、物、組織、権力、地位とかに価値を置く物質主義でした。
なので、いい大学を出ていい会社に入って安定した収入を得る、とか。
私の体感的には2016年頃から私は本当にこれでいいんだろうかと考える時間が多くなりました。
命には限りがあるということ。時間とは命の時間だということをひしひしと実感させられることが増えました。
過労死がニュースで問題になってきたのもこの頃だと思います。
働き方改革とか。
時代が変わってきたんですね。
いい家に住んでいい車を買ってが最高の幸せではないと薄々みんな気づいてきていると思います。もちろんそれも一つの幸せの形ですし、私もできるならいい家と車を手に入れてみたいものです。
でもこれからは風の時代。
風時代(水瓶座)のキーワードは、情報、IT、未来、宇宙、コミニュケーション、進化、革命、情報、論理的、博愛、平等、分散、個性とかみたいです。
なんか今っぽいですよね。
テレビよりYouTubeを観ているって人も多いのではないでしょうか。
組織より個人や本当に気の合う少人数精鋭チームの時代なのかなと思います。
コロナでIT化を進めざるを得ない状況になり、必然的に変わらなきゃいけない時代になってきていますね。
これからもっとそういうのが顕著になるのかなと思います。
時代が変わるのは少し怖くもありますが、楽しみでもあります。
私は風星座ではないのですが、生きることというのはすべては変化していくものだと受け入れて、それに柔軟に対応していくものだと考えています。
自分を変化させて柔軟に生きるためには常に新しいものを学んだり、努力し続けるということが必要なんですよね。しかもそれは一生。
怠惰なので、えー、いつまで頑張らなくちゃいけないの?
もうやりたくない、と腰が重いですが、それでもやらないと生きていけないのなら人間なんだってやってやろうとなると思います。
もともと人間は変化に対し努力して適応してきた者たちの生き残りです。
肉食獣にはとてもじゃないけど力では勝てないし、弱くて臆病だから、ない知恵ふりしぼって生き延びてきた。
その子孫達が私達なのですから、怖くても柔軟に生きるすべはインプットされているはず。
脳も筋肉も鍛え続ければ高齢者になっても成長し続けます。
ぜひ生き残るために時代の流れに乗りたいものですね。
自分を含めてすべての人へエールを送りたい気分です。